せっかくの休みに朝起きたら腰が痛いと感じたら、どう対処しますか?
寝起きの腰痛の場合、正しくケアすることで早期に回復に向かう可能性が高いです。
では、正しい腰のケアとはどんな方法でしょうか。
ここでは朝起きた時の腰痛の改善のための「セルフケア」から医療機関での治療もしっかりと紹介していきます。
あなたはどんなケース?
普段から腰の痛みを感じているけれど
朝が特に腰が痛い・・・という方や
昼や夕方には痛みはマシになっているけれど、
朝起きた時に腰が痛い・・・など
朝起きた時の腰痛で困っている方は以外と多いです。
朝の腰の痛みで悩んでいる方は通常の腰の痛みとは違う原因で
腰の痛みがでている可能性が高いです!
朝の腰の痛みで現在悩んでいるのであれば
以下の原因に当てはまっていないのか
一度ご自身でチェックしてみてくださいね!
1、寝る時の姿勢が悪い
起きた時に腰が痛い人の多くは寝方が悪いです。
どのような寝方がいいのか?
と言われればあおう向けで寝るのがベスト。
多くの方は仰向けが辛かったりします。
膝を立てていると仰向き大丈夫だけど
足を伸ばした状態では仰向きで寝ていられないという
腰痛の患者さんが多くいます。
これは骨盤のバランスが悪いがために
仰向けでは背骨が反って床についていないから
苦しくなるケースが多いです。
2、筋肉が凝り固まっている
疲労の蓄積によって朝の腰痛が引き起こされるケースもあります。
疲労が蓄積することにより血流が悪くなります。
その結果筋肉が回復できない状況のまま朝を迎えることになります。
身体は止まっている状態から動き出す時に一番負荷がかかりますので
通常であれば問題が起きない動きでも、問題を引き起こすケースがあります。
3、睡眠前の暴飲暴食
腰痛よ食事?
と思われるかもしれませんが、食事の関係は強いです。
それは内臓の状態と腰痛には関連があり、内臓が疲労することにより
腰や背中の筋肉が硬くなってしまいます。
食事は睡眠時間の3時間前!!
には済ませておくことをお勧めします。
この生活習慣は腰痛だけではなく内臓に負担がかかり病気につながる可能性もあるのでより注意された方がいいですね!
以上の3つが朝起きた時に腰痛にが出てしまう方の原因として考えられます。
4、朝起きた時に腰が痛い時の対処法
「せっかくの休みなのに!」
「大事な会議があるのに!」
何としても動けるようになりたい!そう思いますよね。
でも病院に行く時間がない、そんな時は今からお伝えするセルフケアをして見てください。
4−1、痛みの部分を氷で冷やす
痛みが強く現れているということは炎症が起こっている状態です。
炎症とは書いて字のごとく火を2つかきます。
それだけ熱を帯びているということです。
その熱を早い段階で取り除いてあげることが
早期回復に重要な方法となります。
4−2、ゆっくりと動かす
痛みの感じない方向に体を動かしてください。
イメージとしては赤ちゃんをイメージしてください。
赤ちゃんは大人がやらないような複雑な動きをします。
あの動きはまだ動けない体のバランスを整えるために
複雑な動きをしています。私たちのように自由に動けるようになっていても
トラブルで動けなくなった時は、普通の動きを考えずに動かせるところを動かして行く、
なんか気持ちいいなと感じるよう方向に動かして行くということが大事です。
4−3、骨盤を治療する姿勢をとる
股関節を90度曲げた状態で、膝関節も90度曲げて体制をキープする。
この状態は骨盤に対してうまく荷重がかかるので骨盤が安定しやすくなります。
まとめ
朝起きた時に腰が痛む。これは本当に辛いことです。
その日1日が台無しになってしまう出来事ですよね。だからこそ朝に違和感を感じた段階で
医療機関へ通院されることをお勧めします。
多くの方が痛みでどうしようもない・・・
そのような状況になってから来院されます。
そんあん状況だと回復までに時間がかるケースが多いです。
「予防に勝る治療なし」
この言葉を覚えていてくださいね!
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電話 | 0725-30-6521 |
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