【警告】立っていて足がしびれる?考えられる原因について
立っていると足がしびれる・・・
それって本当に苦しいですよね?
この記事では足のしびれの原因と良くある病名についてまとめました。
足のしびれは危険なしびれもあるのでしっかりと読み込んで欲しい。
足のしびれの原因は大きく分けると3つ挙げられます。
3つのうち1つ目と2つ目のしびれは見逃してはいけない足のしびれになります。今あなたが足のしびれで悩んでいるのであればこの問題ではないのかどうかはしっかりと先生に確認してくださいね。
1、糖尿病を代表とした代謝性疾患
糖尿病によって神経に障害が起こり両足にしびれが出てきたり、
特に足の裏にしびれが現れることが多いです。
感覚の異常が起こりやすく、ジンジンやビリビリする、チクチクするといった感覚の表現をされる方もいます。軽いしびれだから大丈夫!と思わずに足の裏が痺れるといった症状があれば相談してください。
血液検査で血糖値を見ることでわかります。
もし糖尿病が原因の場合整骨院・整体院では対応できません。
2、足の動脈の問題
閉塞性動脈硬化症が代表的で血管が動脈硬化を起こし血流障害を起こし
症状を発生する場合があります。
症状としては歩いているとだんだん痺れや痛みが強くなり、休憩するとまた歩けるようになるといった症状が特徴的です。
男性でタバコを吸われる方に多いという傾向があります。この条件に当てはまって症状を実感されている方は疑ってくださいね。
こちらのケースも先ほどと同様に整骨院・整体院では対応できません。
3、腰の関節や筋肉の問題
病名でいうと腰部脊柱管狭窄症、腰部椎間板ヘルニアが代表的な病名です。
一般的には手術適応と言われていますが整骨や整体でも結果を出すことが
できるケースが多いです。ぜひ評判の良い医療機関を受診してください。
「足のしびれ」と一言でお伝えしても様々なケースが考えられるので
ご自身がどのケースなのか?そこをしっかり見極めることが大事ですね。
最近ではセカンドオピニオンと言われ、別の医療機関でも見てもらうというのが当たり前になってきています。
本当にこのセカンドオピニオンは面倒がらずにされることをオススメします。
ではあなたがどのケースに当てはまるのか?
その見分け方についてお伝えします。
歩いていることにより足の痛みやしびれが出てきたり、悪化したり、、、
でも休むと足のしびれが楽になったり、
あなたがどのパターンなのか考えていきましょう!
一概には言えないのですが
大きく見分けるとすると以下の質問で見分けていきます。
質問1:100メートル前後歩くとしびれが強くなる。
休憩したら回復するが次は50メートルでしびれてくる
このようなケースは間欠性跛行といい、脊柱管狭窄症に見られる
典型的な症状です。このケースは前かがみになると症状が楽になると言うのが特徴でもあります。
質問2:症状が出たり出なかったりする。
朝起きた時は症状は楽で、安静にしていたら
体勢によっては症状は出ない。
このような場合は筋肉の状況に症状が左右されているケースが多いです。
だから安静にしてると症状が楽なんですよね!
血管の問題などであれば安静や楽な体勢などはあまり関係がありません。
質問3:足の動脈の拍動を触れれるのか?
ご自身で調べるのは難しいかと思いますが
足背動脈と言って
このような形で調べます。
動脈に問題があると左右で脈の拍動を感じた時に
左右差が出ることがあります。
どうでしょうか?
立っていると足がしびれる。ということで悩まれている方は多いです。
病名としては
脊柱管狭窄症、椎間板ヘルニア、坐骨神経痛など
診断されると思いますが画像上の問題とあなたご自身に起こっている
問題が一致しているのか?それはしっかりと話を聞いて見ないことにはわかりません。
ではここで
脊柱管狭窄症・椎間板ヘルニア・坐骨神経痛とは何なのか?
お伝えしていきますね。
脊柱管狭窄症
脊柱管狭窄症は、加齢を始めとする様々な原因によって
骨・関節・椎間板・靭帯が通常より分厚くなり、
脊柱管という部分が狭くなることにより血行を阻害して痛みやしびれといった
症状を出す状態を指します。
椎間板ヘルニア
ヘルニアとは体内のある部分が、通常ある位置から脱出してしまう状態を言います。
有名なところでは脱腸(鼠径ヘルニア)があります。
このような現象が椎間板で発生したら椎間板ヘルニアと言われます。
椎間板の中にあるゲル状の組織が外に飛び出してしまいその結果、神経が圧迫されて
足の痛みや痺れを生じることがあります。
比較的に20代〜40代の男性に多い傾向があります。
坐骨神経痛
坐骨神経痛は、お尻や足腰にジンジンとした痛みやしびれが発生している状態です。
お尻から太ももを通り足にかけて通っている坐骨神経痛が関係しています。
実際に神経が痛んでいるのではなく
坐骨神経が通っている部分に痛みが走っている状態です。
上記に挙げた脊柱管狭窄症、椎間板ヘルニア、坐骨神経痛と診断されて
長い間痛みに苦しまれている方も多くおられると思います。
そして通院する医療機関で以下のような言葉をかけられているかと思います。
・コルセットをしっかり巻いて安静にしておかないといけない
・痛み止めと注射で様子を見てダメだったら手術をするしかない
・そこまで痛い?大げさじゃやないの?と言われている
でもこのような状況であっても
根本的に処置していくことが改善のみられるケースが多々あります。
そうは言っても信じれないですよね?
岸和田にあるゆずクリニカルルームには
こう言った診断を受けられた方が数多く来院されています。
でもなぜ病院で診断を受けられ、しかも処置を受けていて改善しない人が
小さな整体院で元気になっていくのでしょうか?
信じられなくて当然です。
でもそのような変化を出すことが出来るのにはしっかりとした理由があります。
画像検査でしびれの原因は見つけられない
上記の画像は腰から足へかけての痛みやしびれを感じ病院で検査を受けられた方です。
この方は椎間板ヘルニアと診断されて、「症状を改善させたいなら手術しかないよ」
と言われました。
何としても手術を避けたいので整体に通った結果・・・
2ヶ月後、画像上の問題は変化ないがしびれや痛みの症状は大幅に改善されました。
仕事にも復帰されて普段の生活に戻っています。
でも画像上の変化はありません。
これが何を意味するのか?
画像検査としびれは一致しないということ。
病名と実際に出てる痛みは関係ないことが多い
多くの方は、どれだけ強い痛みを訴えていたとしても楽になる体勢があります。それは何を意味するのかというと筋肉が関わっている。ということです。
どれだけ画像上で問題があったとしても楽になる体勢があるということは
画像上の問題は痛みに関わっていないとうことでもあります。
こう言った場合はゆずクリニカルルームでは改善できる可能性が高いです。原因をしっかりと考えることが大事です。
実際に改善された方を今回はご紹介しますね!
いかがでしょうか?
ほんの一例ですが手術を告げられていた方でも
元気になられています。
決して珍しいケースではなくて
ゆずクリニカルルームではこういった方が日常的におられます。
もしあなたが現在痛みで悩まれているのであれば
当院で元気になっていかれた方の声を何度も何度も御覧ください。
必ずあなたと同じ、もしくはそれ以上に悲惨の状態だった方もおられるはずです。
決してあなたの状況が大げさというわけではありません。
諦めずに希望を持っていただきたいと思います。
あなたが痛みで苦しむことであなただけではなく
あなたの大切な人も同様に苦しんでいます。
1日でも早く痛みのない生活をぜひ手に入れていただきたいと思います。
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